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『ナナメな眺め 発想脳を鍛えるモノの見方』-第4景-「師事」2005.4.20
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真正面から見ると立体も平面的に見えてしまいます。
ナナメに見る、つまり、角度をつけて見てみると、
立体が立体であるとわかるんです。
やっと物事の奥行きが見えてきます。
それでも決して全てが見えるわけではありません。
でも、その方が見えない部分にも想像が働きます。
形あるモノも、人物も、出来事も、同じじゃないか!
なので、このさい、わざとナナメに見てみよう。
想像力の高まりとともに、新しいコンセプトや気づきが湧いてくる。
ナナメな眺めには、
一見、善人に見える人間の腹黒さ、
一見、胡散臭く見える人間の誠実さ、
一見、美しく見える人間の醜さ、
一見、悪人に見える人間の優しさ、
一見、バカに見える人間のしたたかさ、
一見、ひ弱に見える人間の逞しさ
一見、頑強に見える人間の脆さ
そんなものが垣間見える。
そして、それは、なんか、悲しくもあり、そして、楽しそう。
そう、ユーモアとペーソスは結構、同居してしまう。
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さて、このメルマガは、“脳ミソの鍛冶屋”、及川英俊が、
モノゴトをナナメに見ます。
人間は真っ直ぐです。直立してます。心も身体も真っ直ぐです。
ですから、このメールの内容は“わざと”ナナメに見て書くんです。
脳ミソを鍛えて鍛えて、柔らかくそしてナメラカにいたしましょう!
脳の強さは固さでなく柔らかさなのです。
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本日は「師事」をナナメに眺めます。
■昨日、深刻なメールをいただきました。
及川さんっ、○○さんを師事していたんですね。
■「はい、していました。」と答えました
なぜかって、あることを教わっていたからです。
道を尋ねて教えてもらえばその瞬間にその人は「師」です。
■そんなに、信頼していたんですね
それには答えませんでしたが、
答えは、「していない」です。
■「師事する」ことと「信頼する」ことは似ても似つきません。
全く別なことです。
師事なんて簡単にしますが、信頼は簡単にはしません。
■「師事」なんてことは結果の出来事でしかありません。
それをわざわざいうのは広告です。
意図があります。
「○○の資格持ってます」「○○新聞の取材を受けました」「○○大学出身です」
それとおんなじです。
もちろん私もです。
■ホントは終わった過去の出来事。ただそれだけです。
でも、人間は、過去に弱いんです。
だから、実績実績って騒いで、能力をつぶされるんです。
■私はつぶされちゃぁ困るんで、過去を利用するんです。
強い意図もって利用します。
だから、だれかが自分を褒めたら、利用されてると思えば健全です。
■みんな誰かを「師事」してるんです。
でも、利用するかされるかは自分次第。
■義務教育を受けた瞬間「師事」ってさせられてるんです。
卒業式で歌いましたでしょう
「仰げば尊し我が師の恩~」って
だからって、信頼も尊敬もしやしません。あなたもそうでしょう。
「師事」なんてただの出来事です。
■「師事」はしても「支持」なんかしません。
人を支えて持っている暇も腕力もありません。
■「指示」もしません。
言う相手がいませんから・・
■私が「支持」するのも「指示」するのもたった一人
そう、自分自身です。
■自分がやってることなんて、そう「私事」にしかすぎません。
だから、私はあなたに感謝してるんです。
こんな私事につきあってくれて、
誰に指示されたわけでもないのに・・
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【あとがき】
今日、昼にカレーを食おうと思ったら「ご飯切れ」
ぶち切れてミートソース大盛りを頼んだ私は
これで、今週毎日同じランチメニューです。
う~んと思った方、感想など贈っていただけるとうれしいです。
□発行者 及川英俊(脳ミソの鍛冶屋)
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Posted by hide at 2005年04月20日 15:50
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